2015/04/06 桜井耕造
CMDBuildのカードにファイルを添付(Alfresco連携)
2015/04/06 桜井耕造
CMDBuildのカードにファイルを添付(Alfresco連携)
<CMDBuildのカードにファイルを添付(Alfresco連携)>
CMDBuildは様々なオープンソースと容易に連携できる機能が搭載されています。以下のようなオープンソースとは、個別にAPI開発をせずに実現することが可能です。ここでは、Alfrescoと連携して、構成アイテム(カード)にファイルを添付したときの利用例を紹介します。
・OCS Inventory NG(インベントリ情報収集)
・SHARK(ワークフロー・エンジン)
・Alfresco(ドキュメント管理)
・Geo Server(地理情報)
・Jasper Reports(レポーティング)
(1)「クラスリスト」から該当のカードを選択
[画像1: 該当カードを表示]
(2)「添付」タブの「添付追加」を押下
※Alfrescoと連携の設定をしないと「添付」タブはアクティブになりません。
(3)ローカルPCにあるファイルを添付
カテゴリ: 「Document」を選択
添付をロード: 添付したいファイルを指定
説明: ドキュメントの注釈を記入
[画像2: ファイルを添付]
(4)CMDBuildの画面より確認
[画像3: CMDBuildの添付ファイルを確認]
(4)Alfrescoの画面より確認
[画像4: Alfrescoの添付ファイルを確認]
構成アイテムなどで契約書や手順書、設定書などを格納させたいときは、Alfrescoと連携することで実現出来ます。因みにOTRSでもドキュメントを添付させることが可能です。