OSS導入事例
アイオーアーキテクトでは、様々な業種、企業規模のお客様に対して、OTRS導入や他のOSS導入の導入実績がございます。どのお客様も拘りを持った利用方法があり、そのニーズに合わせたカスタマイズにも対応しております。数多い実績の中でも以下のベル・データ様のOTRS導入事例は、今後のOTRS導入のご参考になるかと思われますので、ご紹介します。。
(1)マクニカネットワークス株式会社様の全社ヘルプデスクとしてOTRS5sを導入、開発
既存の商用の問い合わせ管理システムを調査、解析して、約21万件のチケット・データを移行し、OTRSで同等の運用ができるように導入開発しました。以下のリンクよりフーフレットを参照できますので、ご参考下さい。
- インシデント管理、ナレッジ管理
- 誤送信メール防止の機能開発
- 選択肢の抽出機能
- チケット検索高速化対応(ElasticSearchと連携)
- 約21万件のデータ移行
(2)ベル・データ株式会社様の全社ヘルプデスクとしてOTRS4を導入、開発
上流工程である要件定義から運用引き渡しまでのフェーズで携わり、既存の商用ソフトウェアで運用されている業務をオープンソース・ソフトウェアであるOTRSで同様の業務ができる様に移行しました。
オープンソースのインシデント管理ツール「OTRS」で、ITIL準拠のIT運用管理システムを実現。部門を超えた全社的な取り組みにより、トラブルの迅速な解決へ。
- インシデント管理、ナレッジ管理、構成管理(CI:10000個以上)
- 基幹システムとのデータ連携の開発
- CMDB検索高速化対応
- CIの有効期限超過通知の開発
- チケット検索テンプレート配布機能の開発
(3)某大手流通企業様のITIL運用管理としてOTRS4を導入、開発
上流工程である要件定義から運用引き渡しまでのフェーズで携わり、既存のExcelで運用されている業務をOTRSで同様の業務ができる様に構築しました。
- インシデント管理、問題管理、変更管理、ナレッジ管理、構成管理(CI:300個以上)
- ZabbixのアラートをOTRSのチケット連携
- 有償アドオンで複数チケット画面を作成
- OCS Inventory NGとOTRSの連携
- OTRSのバージョンを3.2→3.3→4.0へバージョンアップ
- 各種管理プロセスのExcelデータをOTRSへ移行
- OTRSマスター・スレーブ構成の実装
- CIの有効期限超過通知の開発
- CI間の自動リンク機能の開発
- 他システムとユーザー・データを連携
- リリース管理の自動化の実装(OTRSチケットからJobSchedulerへジョブチェーン投入連携)
(4)某中堅製造業様の全システムの運用をOTRS5sでITIL運用を実現
社内のシステム利用者4000名からの問い合わせをOTRSで一元管理。内部統制として変更管理の業務をワークフローを実装した。
- インシデント管理、ナレッジ管理、問題管理、変更管理
- 自動担当者の割り当て機能
(5)某中堅IT企業様の全社ヘルプデスクとしてOTRS5sを導入、開発
上流工程である要件定義から運用引き渡しまでのフェーズで携わり、既存の商用ソフトウェアで運用されている業務をオープンソース・ソフトウェアであるOTRSで同様の業務ができる様に移行しました。
- チケット管理、1000近いマスターをACL抽出
- 誤送信防止の確認画面の開発
- 既存のフォローアップメールのロジックを開発
- 添付ファイルを含めて20万件のチケット移行
(6)某中堅IT企業様の一部門のヘルプデスクとしてOTRS5へバージョンアップ
お客様でOTRSを構築し、お客様の問い合わせ管理するシステムをスモールスタート。本格的にOTRSを利用することに決まり、弊社でAWS環境下に移行して最新バージョンにバージョンアップする作業を請け負う。弊社のOTRSのノウハウをプラスして、一部カスタマイズしてリリース。
- インシデント管理、ナレッジ管理
- OTRSのバージョンを3.2→3.3→4.0→5.0へバージョンアップ
- 誤送信防止の確認画面の開発
(7)中堅証券会社様のITIL運用としてOTRS4を導入、開発
上流工程である要件定義から運用引き渡しまでのフェーズで携わり、既存のExcelで運用されている業務をOTRSで同様の業務ができる様に構築しました。
- インシデント管理
- ナレッジ管理
- Zabbicom2.2とREST連携
(8)大手SIer様のヘルプデスクのチケット管理としてOTRS3.3を導入
今までExcelで管理していた問い合わせチケットをOTRSでお客様の問い合わせをメールで受け付けるシステムを新規に構築。担当者間で共有できる基盤となった。
- インシデント管理
- ナレッジ管理
(9)大手通信キャリアA様のITIL運用管理としてOTRS3.3を導入
- インシデント管理、問題管理
- 商用監視製品のアラート連携を実装
- インシデント完了ステータスを他の商用製品へJMX連携を実装
(10)大手通信キャリアB様のITIL運用管理としてOTRS3.2を導入
- インシデント管理、ナレッジ管理
(11)中堅IT企業様のヘルプデスクのチケット管理としてOTRS3.3へバージョンアップ
- インシデント管理
- ナレッジ管理
- OTRS3.2バージョンアップ、3.3バージョンアップ
(12)店舗からの問い合わせ管理としてOTRS5を導入、開発
- 顧客からのチケット参照権限を要望に応じて改修
- チケット管理、ナレッジ管理
- OTRS5sバージョンアップ
(13)中堅IT企業のITIL運用管理として、ExcelからOTRS5へデータ移行
- バージョンアップ支援(OTRS4 -> OTRS5)
- お客様で構築されたOTRSへ顧客からのチケットをExcelから約1000件移行
<CMDBuild/OpenMAINTの導入事例>
(1)大手地図会社へCMDBuild2.3導入
- 構成管理(CI:10000個以上)
- CSV一括データインポート機能を開発
(2)大手製造企業向けファシリティ管理として実証実験
- ファシリティ管理
- CSV一括データインポート機能を開発
- ワークフロー開発
<JobSchedulerの導入事例>
(1)大手地図会社へJobScheduler導入
- ジョブ管理システムを構築
- JobSchedulerをAWSでHACSV一括データインポート機能を開発
(2)大手流通会社へJobScheduler導入
- OTRSのワークフローで承認された処理をJobSchedulerへAPI連携
- リバースエンジニアリングして、ジョブ開発
<その他の技術支援事例>
(1)大手SIer向けクラウド管理の機能としてOpenFlowを開発
- Trema-edgeでOpenFlow開発
(2)大手流通企業へワンタイムパスワードVPN接続を構築
- Secioss OTPとOpenVPNでリモートアクセス環境を構築
(3)大手 IT企業向けClouldify検証
- Cloudifyが何処まで利用可能かを検証し、レポート作成
(4)大手 SIer企業向け自然言語システムの実証検証
- 口語の問い合わせ文を元にシステム支持用Slotへ割り当てて、検索結果表示の機能開発