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ラボノート

2018/07/31 桜井耕造
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((いつくしま Kompira Connector)) チケット管理の自動化

((いつくしま Kompira Connector)) チケット管理の自動化

従来のシステム運用では、Zabbixなどの監視ツールで障害を検知したらモニタリングしているオペレーターがシステム担当者に電話やメール連絡をして、システム担当者が障害復旧の作業をしていた。このオペレーターの一般的な業務は、手順に基づいて障害内容によりシステムの担当者へ連絡し、復旧作業が完了したら担当者から連絡をもらい、アラート表示を消すような作業をする。定量化された作業に関しては、手順書通りにコマンドを実行して、オペレーターが復旧作業をすることもある。また、オペレーター業務は、システム重要度にもよりますが、24時間365日の体制で対応することが多く、二交代勤務や三交代勤務の体制を作るために人材確保や高額な運用費がかかってしまう課題が残る。

Kompira1

そこで、このオペレータが実施している業務を自動化させるために支援するツールが、Kompiraというソフトウェアです。詳しくは、こちらのサイトを参照して下さい。Kompiraは、オペレーターが実施している復旧作業や確認作業、インシデントへの記録などをプログラム化することで自動運用させることが出来ます。よく「うちは自動化は出来ません」という声を聞くことがありますが、Windowsのアプリケーションで目視確認していた業務等を自動化した実績からも、大抵の業務はリバーズエンジニアリングして自動化できると考えています。そして、Kompiraを導入しただけでは、インシデント管理業務の自動化が出来ていなく、障害のあったインシデントの記録がない、自動化が出来ていないインシデントに関する可視化が出来ない、電話やメールで受けたインシデントの管理が出来ていないなどの課題が出てしまうので、Kompira導入と同時にインシデント管理ツールが必要になってきます。

当社ではOTOBO(OTRS)というITIL準拠のソフトウェアとKompiraを連動させることで、オペレーターの実施しているインシデントを起票、作業状態の更新、作業終了の更新などのチケット管理も自動化させる「Kompira Connector」を((いつくしま))サービスでご提供しています。デモや詳細を確認されたい方はお問い合わせ下さい。

当社は、2018年7月20日に株式会社フィックスポイントのKompira enterpriseの販売パートナーになりました。(プレスリリースは、こちら。)今後、この「Kompira Connector」を機能拡張していく予定で、一度インストールしてもバージョンアップすることも可能です。

Kompira2

この「チケット管理の自動化(Kompira Connector)」は、当社の「OTRS保守サポート」と((いつくしま))の年間サブスクリプション契約することで利用することが出来ます。((いつくしま))サービスのメリットは、機能を新規で開発しなくても良いこと、新しいバージョンがリリースした時にも再開発しなくても良いということです。((いつくしま))サービスは、長期的にOTOBO(OTRS)を利用するためのエンタープライズ・サービスとなります。

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