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IT資産管理(CMDB ReadyToUse)

((いつくしま)) CMDB ReadyToUseとは

OTOBOの機能の一つである構成管理(CMDB)をすぐに利用したい方、自動的にサーバなどのインベントリを収集したい方向けに((いつくしま))CMDB ReadyToUseをご提供致します。

ITILv3準拠 IT資産管理及び構成管理のReadyToUseの機能

構成情報をExcelで台帳管理していることが多くないでしょうか。管理対象が増えたり、情報を更新するユーザーが増えると、データそのものが正確ではなくなり活用できない台帳になっていきます。ITサービスで管理している台帳をOTOBOのCMDBに格納することで、次のことを実現させることが可能になります。

既にOTOBOをご利用のお客様も拡張することは可能です。

(1)各台帳(クラス)をCMDBで資産管理

・管理項目は、次の4つのフィールドから選択することになります。
①テキスト
②テキストエリア
③ドロップダウン(マスターは自由に変更可能です。)
④日付

・台帳をCMDBのクラス(Excelの台帳)単位に格納してデータ管理します。デフォルトでは、次の8つのクラスが用意されていて、お客様のご利用の用途に合わせて、クラスを追加できます。また、クラスの管理項目の修正は、ノンプログラミングでできて、運用の変化に合わせて柔軟に変更が可能です。
①コンピュータ: Windows、MacOXなどのクライアントPCのデータを格納します。
パスワード管理台帳として使用することもできます。
②サーバ: Linux、UNIX、Windowsなどのサーバのデータを格納します。パスワード管理台帳として使用することもできます。
③ネットワーク: Ciscoスイッチなどのネットワーク機器のデータを格納します。パスワード管理台帳として使用することもできます。
④ロケーション: 管理対象の機器の場所に関するデータを格納します。
⑤ソフトウェア: rpmなどの自動でインベントリ収集したソフトウェアを管理します。セキュリティ脆弱性のバージョン確認やライセンス数の管理をすることが出来ます。
⑥アプリケーション: インベントリ収集で登録されていないアプリケーションを管理します。セキュリティ脆弱性のバージョン確認やライセンス数の管理をすることが出来ます。
⑦サービス(契約): サービスに関する契約内容、費用、有効期限などのデータを格納します。

・過去のCIのデータを遡って確認できます。OTOBOのCMDBはバージョン管理されているため、過去の状態を確認することができます。
・台帳(クラス)単位にCSV一括インポート、エクスポートが可能です。

(2)各台帳(クラス)のCIと紐づけ
・チケット(インシデント)、FAQ記事、サービス、顧客、CMDBのCIなど様々なものと紐づけが可能です。この紐づけにより、影響範囲の可視化が可能になります。

(3)利用者のアクセス制御
・台帳(クラス)単位で利用者にアクセス制御ができます。
・利用者ごとにCIのアクセス制御できます。
・ActiveDirectory認証でシステムにログインさせることが可能です。

(4)インベントリ情報の自動収集
・Linuxサーバ、Windowsサーバ、ネットワーク機器、クライアントPC(MacOS、Windows等)のインベントリ情報をエージェントレスで自動的に取得します。
セキュリティの都合上、ネットワーク通信で取得できない場合も手動で簡単にインポートすることも可能です。
・インベントリ情報の登録も以下の様々な方法で実現できます。

  • WMI、SSH、SNMPを使用して、ネットワーク上にあるIT資産(ワークステーション:Windows,Linux,Mac、プリンター、ルーター、スイッチ、アクセスポイントなど)を自動で検出し、資産情報をOTRSにインポート
  • セキュリティの都合上、ネットワーク通信で取得できない場合も手動で簡単にファイルからインポート
  • OTOBOのUIから手動入力で登録

・エージェントレスでのスキャンをサポートします。

(5)OpenAudITとOTRSのコネクター
・OpenAudITで収集したデータをOTRSで参照、管理できようにします。(上の図を参照)
・未登録のノードが登録されたとき、「未承認」でCIを登録し、管理者へ承認依頼します。

(6)ライセンス管理
・1つのソフトウェアで複数のライセンスを持っている場合、複数登録することができます。
・ソフトウェアなどの有効期限内のライセンス合計を自動で表示します。
・該当のソフトウェアがインストールされているサーバ一覧を自動で表示します。
(ライセンスの紐づけをする必要ありません)
・残りのライセンスを表示しているので、無駄なライセンスを購入しなくてすみます。
・ソフトウェアライセンスをタイプ別に管理します。(サーバ単位、CAL、ボリュームライセンス等)

(7)OpenAudITデータの台帳出力
・OpenAudITで取得しているデータを自由に参照できます。管理者がIPアドレス管理台帳をExcelに出力するときなどに使用します。

(8)定期的なレポート出力
・IT資産情報をExcel、CSV、PDF形式で出力できます。スケジューリングすれば、定期的にインベントリレポートを任意の宛先に送信できます。
例えば、有効期限切れのソフトウェア一覧、在庫未承認のサーバ一覧などを出力できます。

 

インシデント管理や問題管理のチケットと連携するとこんなに便利です。

標準のOTOBO(OTRS)のCMDBを使用すると、インベントリ情報を自動的に取得できない、CIを閲覧するのに時間がかかるなどの課題に感じることはないだろうか。このパッケージは、チケットに格納されているホスト名をクリックすると、該当のホスト名のインベントリ情報をワンクリックで閲覧できるようになる機能です。インストールされているパッケージ名、CPU、メモリなどのデバイス情報を簡単に確認できるようになります。

OTOBOと((いつくしま)) CMDB ReadyToUseの比較

OTOBOと((いつくしま)) CMDB ReadyToUseの主な特徴の比較です。

特徴 OTOBO CMDB ((いつくしま)) CMDB ReadyToUse
利用範囲 構成管理 構成管理及び資産管理とインベントリ収集
OTOBOのCMDB標準機能 あり あり
インベントリ収集機能 なし あり
コネクタ なし インベントリ管理(OpenAudIT)
アクセス制御 クラス単位 クラス単位、CI単位
ライセンス管理 なし あり
日本語CSVインポート/エクスポート 英語のみ 日本語対応
マニュアル 公開Webサイト 1冊提供

※OpenAudITの機能はこちらのでご確認下さい。

((いつくしま)) 拡張パッケージ CMDB ReadyToUse

((いつくしま)) CMDB ReadyToUseは、エンタープライズ契約以上のご契約で、利用できるパッケージです。OpenAudITはオープンソースなので自由に利用できますが、インベントリ自動収集するOpenAudITの商用ライセンスに関しては、別途費用となります。

 

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