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OTOBOいつくしまパッケージ

いつくしまパッケージとは

いつくしまパッケージとは、OTOBOを日本の企業がエンタープライズで利用するために共通して要求される機能をサブスクリプション・パッケージとして当社が提供しているパッケージです。いつくしまパッケージには、標準パッケージと拡張パッケージがあります。

(1)いつくしま標準パッケージ(年間サブスクリプション)

いつくしま標準パッケージは、当社のOTOBOの保守サポートの契約をすることで、年間サブスクリプションとして提供されるパッケージです。個社ごとに開発せずに済むメリットがあります。

①CSVエクスポート日本語表示(CSV-SJIS):ベーシック、プロフェッショナル、エンタープライズ

OTOBOでは、構成アイテムやチケットのデータをCSVエスクポートすると日本語が文字化けしてしまいまいます。このパッケージを使用することで、文字化けが解消されます。

提供対象: OTOBO 10.1、11.0、Znuny 6.2

②メール文字化けの解消(JapaneseMail):ベーシック、プロフェッショナル、エンタープライズ

OTOBOでメールを受信したとき、UTF7で送信されたメールや特殊文字(例えば、髙橋の「髙」や草彅の「彅」、①②など)が文字化けしてしまいますこのパッケージを使用することで、文字化けが解消されます。

提供対象: OTOBO 10.1、11.0、Znuny 6.2

③OAuth 2.0認証機能(OAuth2Mail):ベーシック、プロフェッショナル、エンタープライズ

これに伴い先進認証(OAuth2.0)でメール取得する必要があり、このパッケージを利用することで、これまで通りにメール取得が可能になります。

提供対象: OTOBO 10.1、11.0

④Slack通知(SlackNotify):ベーシック、プロフェッショナル、エンタープライズ

チケットのイベントが発生したら、Slackチャネルにメッセージが通知されます。

提供対象: OTOBO 11.0

(2)いつくしま拡張パッケージ(年間サブスクリプション)

①システム・メールアドレスへのメール送信機能(AdvancedMail):プロフェッショナル、エンタープライズ

メーリングリストで問合せメールを受信し、 OTOBOから返信する場合、CCにそのメーリングリストを自動セットしたり、送信することは、標準の OTOBOでは実現できません。このパッケージは、既存の運用業務に合わせた形で実装を可能となります。

提供対象: OTOBO 10.1、Znuny 6.2

※プロフェッショナルのお客様は追加費用で提供します。

②メール誤送信の防止機能(ConfirmEmail):プロフェッショナル、エンタープライズ

OTOBOからメール送信時に誤送信を防止するために、確認ダイアログを表示して、メールアドレス、件名、本文、添付ファイルを確認したら、送信できるようにする機能です。

提供対象: OTOBO 10.0、11.0、Znuny 6.2

※プロフェッショナルのお客様は追加費用で提供します。

③チケット検索の高速化(FastSearch):ベーシック、プロフェッショナル、エンタープライズ

 OTRSでは、チケット数が多くなったときの検索性能が低下します。そこで、OTOBOではElasticSearchを活用して全文検索の性能向上をさせています。しかし、全文検索以外の検索は従来のSQL検索となっているため、性能は改善されません。このパッケージを使用することで、検索全体の性能を向上させるだけではなく、日本語においても検索にヒットするように改善しています。

提供対象: Znuny 6.2、(※OTOBOには標準で機能があります。)

④子チケット一括生成機能(TaskTicket):ベーシック、プロフェッショナル、エンタープライズ

情報システムの業務などで、ユーザーが新規従業員に伴うID発行依頼を依頼することがあるかと思います。情報システムでは、1つの問合せチケットから、各システムごとにID発行の作業タスクが発生します。そのようなときにこのパッケージでは、子チケット(タスク・チケット)を一括で作成し、各担当者に作業タスクを割り当てることが可能になります。子チケットが完了しないと、親チケットが完了しない仕様になっています。

提供対象:  OTOBO 10.1

⑤ユーザープロビジョニング(CustomerLDAPSync):エンタープライズ

大企業の社内情報システムでは、社内から数千、数万のユーザーから問合せを受けることがあります。そのようなとき、問合せユーザーの所属、連絡先などの情報をOTOBOに事前に登録しておくことで、問合せに対する発信業務の業務効率化に繋がります。また、Webからの問合せを可能にしたり、ユーザーが過去のチケットの参照したり、よくあるFAQの記事の参照したりすることも可能になります。このパッケージは、ADやLDAPに登録されているユーザーを自動的にインポートする機能です。

提供対象:  OTOBO 10.1

⑥契約DB(ContractDB):エンタープライズ

機器やソフトウェアなどの保守サポート業務などの問合せを受けるときに機器番号、ライセンス番号、契約番号などを確認し、契約情報の確認、交換履歴の確認などをしたい場合があります。このパッケージは、そのようなサポートに必要な契約情報をチケットと連動して管理させることが可能となります。

提供対象:  OTOBO 10.1 、11.0

⑦テレフォニー連携(BIZTEL CTI):エンタープライズ

このパッケージは、ContractDBで格納したデータをIVRで入力されたデータと突き合わせをして、契約有無を確認して、オペレーターへ電話を繋ぐための機能です。この機能はBIZTELと連携することを前提で作られています。

提供対象:  OTOBO 10.1 、11.0

⑧FAQ自動生成(AIConnect):プロフェッショナル、エンタープライズ

OTOBOで蓄積したチケット情報をChatGPTを活用して、FAQ記事を自動的に生成し、OTOBOのFAQに登録するという機能となります。

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